【Unity】ProBuilderに入門した! #02 家を建築 ~部屋と廊下作り~
はじめに
前回の記事では導入についての説明でしたー。
今回は「ProBuilderのこのボタンはこの機能で〜」のような説明回です!
...と言いたいところですが、紹介がめんど...とっても多機能なので、いきなり3Dモデルを作ります!
そして....
記事を書いている内に長くなる予感がしたので、家建築編は何回かに分けたいと思います〜。
環境
シリーズ通して変化しませんが、一応書いておきます。
- Unity2018.1.0f2
- ProBuilder 3.0.6
そうだ、家作ろう
早速、前記事の続きから作業を始めていきましょう!
今回の記事から家を作っていきますよ〜。
ProBuilder Windowの追加
Tools > ProBuilder > ProBuilder Window
を選択してProBuilder Windowを追加しましょう。このProBuilder Windowは頻繁に操作するそうなので、触りやすい所に配置するのが良いみたいです。
追加すると、Scene画面にも変化が出ます。(赤枠)
ProGridsの設定
この設定が何を意味するのか今の所不明ですが、オススメされたので従っておきましょう。以下のように設定して下さい。
Cubeの追加
これは、いつも通り。お好きな方法でCubeを作成しましょう。
場所だけ(0,0,0)
にしておきましょう。
CubeをProBuilderで編集できるようにする
このCubeはフツーのCubeです。なので、ProBuilderで弄れるCubeに変身させましょう。
Cubeオブジェクトを選択して、ProBuilderizeボタンを押してください。
ProBuilderizeボタンを押すことでProBuilderで編集可能になるようです。
Cubeをデカくする
ProBuilderのツールバーを面モードに変更します。
すると、Scene上で面が選択できるようになり、面を色々弄れるようになります。
W
を押して操作モードを変更してCubeを大きくしましょう。
CubeのとなりにCubeを作る
CubeのとなりにCubeを作るといっても、Cubeオブジェクトを追加するわけではありません。それでは何の意味もありません...笑
Shiftを押しながらサイズを大きくしてみましょう。切れ目(?)が入っていることから、Cubeが大きくなったのではなく、独立したCubeが作られたことが分かりますね。 (今後も説明のために”独立した”という表現を多用します。)
このShiftを押しながらという行為はProBuilderでは、独立したモノを新たに追加するという意味合いを持つようです。(次のステップでも使用しますよ!)
出っ張りを作る
今度は拡大縮小の機能をShiftを押しながら使ってみましょう。(キーボードのR
に割り当てられていると思います。)
すると、独立したサイズの違う面が生成されるはずです。次に、その面を一つ前のステップで行ったように伸ばしてあげましょう。
はい。あっという間に出っ張りが出来ましたね。
出っ張りの隣にもう1つCubeを作ろう
今までの操作が理解出来ているか試すのにちょうど良いので、下のGIFアニメのような操作を行って下さい。(ヒント:Extrudeと表示されていないときにはShiftを押していません)
最後の微調整は何をしていたかって?
では、次のステップにお進み下さい。
はい、出来た。
2つの部屋と渡り廊下が完成しましたねー。
最後のは渡り廊下っぽくするために部屋との高さを合わせたっぽいです。
一旦終了
長いと(読者さんも私も)ダレちゃうので、一旦休憩です!
次回は屋根作るっぽいので頑張るぞー。
次記事はコチラ
工事中